ロープウェーは乗らず

日曜日

旅館で起きる。眠い。とっても眠い。ごはん前にお風呂入ろうと思ってたけど無理だー。ごはんすら寝過ごしそうになって、彼氏に起こされる。むむー。朝ごはんも充実していた。すばらしい。imageがかかっていた。チェックアウトが11:00だと判明したので、お風呂に入ることにした。部屋でまた泡風呂。彼氏は大浴場に行った。夜と違ってお風呂から山々がくっきり見える。これもいいですなあ。ほんとのんびりしてしまった。ぼんやり風呂に入っていたら、彼氏が戻ってきた。いったいどんくらい入ってたんだ。そのまま今日どこに行くか相談する。
お風呂から上がって、だらだら準備して近所を散策することにする。川の水がきれいだ。冷たいし。しかし何故こんなに濁流なんだ。入ったら死にそう。いつもこうなのか、雪解け水が多いのか。しかもなぜか砂金みたいな物が砂に混じってる。ええー?きらきら。そのまま歩いてなんとかファームに行く。ソフトクリームとか食べる。のんびり。
その後歩いて日帰り温泉に行くことにする。ここのお風呂はきれいで広くて空いててとってもよかった。アルプスが露天風呂から見えるよー。はあー。お風呂から上がって休憩室でだらだら。その後バスに乗って駅の方へ行く。駅の近くのコンビニに変な像があった。さすが伊那。
バスで新宿まで向かう。帰りは渋滞で一時間くらい多くかかった。寝た。中目黒まで帰って、今度は彼氏の友だちとごはんを食べる企画。彼氏の友だち(以後Yさん)は7月に結婚するらしく、その彼女さんと一緒であった。鹿児島料理屋でごはん。官僚夫妻なのだ。すごいね。Yさんはうちの彼氏が帰国していたときに○っぱいパブに一緒に行ったという人で、それが楽しかったから日本に帰るのも悪くないなあとうちの彼氏は日本に帰ってきたという経緯(半分実話)もあって、まあ恩人と言えば恩人。しかし彼女さんは○っぱいパブとか言ったらドン引きしそうな純朴な感じの人だったので、その話題は禁句であった。色々聞きたかったのに・・・。しかし初対面の人の前で(彼女さんはいなかったけど)「まあーちょっとくらい他所で乳揉んだってねえ・・」とか言っちゃいけなかっただろうか。いまさら反省。
しかし総じてお二人はとても幸せそうであった。なんかいいね。私にとってまだ結婚は未知の恐ろしいものだけれど、覚悟が決まってしまった人は幸せそうだと思う。「これ以上の人は現れないと思ったから」ってさー。言い切れるなんてすごいよ。というか、フォロー癖といいややロマンチストよりなところといい、あれは京大気質なんですかね。あのゆるゆるとしたちょい田舎な感じと鴨川と寺がそういう人間を育てるのだろうか。
帰りにコンバインに寄った。Rさんに彼女を紹介してくれと言われた。「すぐやらせてくれそうで、口の固い子」って。なんで口が固くなきゃいけないんだ?あやしい。モスコミュール一杯飲んで帰ったら、すんごく眠くて寝てしまった。ほんと太刀打ちできないほど眠かった。いったん寝て2:30くらいに起きてしまった。なんだろこの眠気。