よしえ


水曜日

朝8時までレポートを書く。質問紙。何とか形になったので、寝る。
起きたら15時。レポートを出しに行く。無事提出してそのまま家に帰る。ほんと出しに行っただけだ。
家で明日の統計と被服学の準備。メールが入って「よるごはん作るけど、何食べたい?」と聞かれたため「カニ缶を使ったがっつりしたもの。」と返す。明日一番難関のテストなのに家に行ってる場合か、という感じだが来週から大阪行っちゃうしまあテストは何とかなるか、ということで中目黒へ。
おうちに着いてごはんを食べる。カニカルボナーラとサラダであった。食べたい感じのものが出てきてしかも美味しかったので大満足。ここんちは普通に美味しいごはんが出てくる。まことにありがたい。食後に、「チャーリーとチョコレート工場」を見ながらケーキを食べる。いつものことながら美味しくて悶絶。チャーリーは結構原作に忠実で、かなりあほなことをものすごいクオリティでやっていた。お金があるっていいね。
お風呂に入ってからやっと統計に取り掛かる。彼氏は本当に統計に対して萌え萌えで「何でそこまで」という感じだった。自分でも何でこんなに好きなのかわからないらしい。それは愛だね。私は統計に対して「割と面白い奴なんじゃないか」というところまでは来たが、「好きになるには取っ付きづら過ぎる」という段階なのでしぶしぶ読み進める。わからないところがあったら質問してね、と言うので質問してみる。人に聞くと文の意味よりも、全体の流れとか意味が分かるので概念がつかみやすい。大枠を捉えられると、細かいところを読む速度が早くなる。もっと毎授業ごとにこうやって勉強しとけば苦労なかったのになあ・・。彼氏に勉強を教えてもらう、というシチュエーションが初めてだったのでなかなか生産的で良いなと思った。
この日、ある会社から選考に落ちたというメールが来ていた。ちゃんと選考を受けていて落ちたのは初めてだったので、やはりちょっとショックだった。ちょっと、というか今でも「ほんとは受かってたんじゃ・・」とか思ってるくらいなので大分ショックだったのかも。こんなんじゃ先が思いやられる。やはり面接がダメなのか。何がダメだったんだろう。何か致命的なミスを犯していたのだとしたらそれを知りたいなあ。面接のフィードバックしてくれたらありがたいのに。答えが甘いのかな。やっぱり私が入りたい会社は、私程度の人間は要らないんじゃないか。というようなことを悶々と考えている。面接の練習とかしなきゃいかんかも。やっぱり一筋縄ではいかんな、就活。これはどん底に落ちるのも夢じゃないかも。ちょっと落ちたいよね。自虐Mなんで。で、這い上がった時の成長を期待してるの。何か他人事みたいだけど。