パンと花見

日曜日

お昼頃起きる。昨日買ったおはぎと柏餅を食べる。柏餅が可愛かったー。また食べたい。
白金までパンを買いに行く。目黒駅まで川沿いを花見がてら歩く。結構もう咲いていた。のどかだった。メゾンカイザーでパンを買い込む。けっこう混んでいた。変な場所にあるのに。帰りに目黒駅からタクシーに乗ってしまった。彼氏は「こういうときのためにお金を稼いでいるんだ。」と言っていた。家でパンを食べる。すんぎょい美味しかった。サンドとかやばかった。
姉と新宿で待ち合わせていたのでいったん家を出る。パンを渡して、お土産を受け取った。就活について話す。姉はもう今の会社にほとほとうんざりしているらしい。「私ももう一回就活やりなおしたい」と言っていた。半官半民で絶対安心の有名企業に勤めている姉ですらこうである。やっぱり大手に勤めているという安心感や自負心は何物にも代えがたいとは思うが、それと仕事の楽しさやりがいの大きさはまた別問題だ。ここにきて、ずっと一緒だった姉との人生レールが少しずれてきたような気がした。まあ東京の大学に出ているあたりで徐々にずれていたのかもしれないが。
中目黒に戻って、一饗に行く。が、休みであった。茫然自失。「こういうときのSはちょっと怖い。」と言われる。確かに。このままではYながFみ街道まっしぐらだ。食べたいものが食べられなくても、あまりショックを受けない人になりたい。魅惑の七輪に行くことにした。色々な物を焼いて食べた。野菜が美味しかった。
帰りに目黒川沿いを夜桜を見ながら散歩した。川沿いの美容室の人たちがシートを敷いて花見をしていた。この近くの人は絶対に花の盛りを逃さないんだろうなあ。花はすごくきれいだった。彼氏の実家のことや、将来の進路についての話をする。彼氏が私をわざと泣かそうとするようなことを言うので、「うう」となってしまった。そうしたら、歩道橋近くでY平さんとぱんださんにばったり会ってしまって動揺した。でもY平さんはそういうとこゆるーく流してくれるから別にいいや。というかあのカップルもかなりお似合いだよなあ。ぱんださんて小林聡美系だと思う。
家に帰って抹茶のブラマンジェを食べた。おいしー。ほんとにくいよ、ひがしやは。