たいふう

水曜日

今日はクリニックの受付のメインをやらなきゃいけない。8:45までに行かなきゃ、だから早起きしなきゃ、と思っていたら眠れなかった。ので徹夜した。部屋の片付けをしたりした。やたらお腹がすいた。
徹夜の甲斐あって遅刻はしなかった。電車も思ったほど混んでなかった。Yさんが補助に来てくれたのだが、クリニックで会うのは初めて。ゼミでは何回か会ったことがある。いつもワンピースなどの華やかな服を着ているのが印象的だった。先生が「夢二の恋人」というあだ名をつけているとこっそり教えてくれた。なかなかいいセンスだと思う。確かにそういう儚げな雰囲気がある。受付の時は小さな声なのだが、普通に喋るとけっこうよく話す人だった。院生って大変なんだなあ。期待していた質問紙の作り方は教えてもらえなかった。質問紙を使って論文を書いたことがないとか。そうかあ。
徹夜だったけれど、休み時間もずっと話していたので昼寝できなかった。恋愛の境遇がちょこちょこ似ていた。受付はレジがてんやわんやだったが、大きなミスも無く無事に終わった。よかった。
彼氏の家に行ったが、彼氏が帰ってこないのでギグルで鬼平犯科帳を読みつつごはんを食べた。もちろんケーキも食べた。相変わらず美味しかった。あまりの美味しさに口をほころばせつつ食べていたら、隣のテーブルの女子が「ケーキも美味しそうね」と言った。見られていたのだろうか。
彼氏が帰ってきたがかなりの酔っぱらいで大変だった。技をかけてくるのには閉口した。最後の方はめんどくさくなってかなりぞんざいな扱いをしてしまった。そんな自分に自己嫌悪。もっと心が広くなりたい。次の日聞いた所によると何も覚えていないとのこと。うーむ。