じんう

木曜日

朝起きて病院に行ってからゼミに行こうと思っていたのだが、二度寝したらゼミに行く時間がなくなった。とりあえず病院に行ったら、いきなり点滴を刺され「どのくらい時間かかりますか」と聞くと「一時間くらいかな」。点滴をしながらうちの会社のHさんに電話。セミナーにいけないと電話をする。でももう1時間早く起きてれば点滴打ってからでも行けたのになーと後悔。別に熱とか無いし。だるさも大分なくなったし。じんうえんとかいう病気になっていたらしい。しかし尿のことを思い出してよかった。昨日熱が出てたときはあまり尿のこと重要視してなかった。ビタミン剤とか飲んだら黄色くなるしさ。医者に症状を伝えるのって案外難しいと思う。自分が辛いと思う部分は病気的には重要なところじゃなく、大したことじゃないと思っている症状が実は大事だったり。お医者さんてそういう患者側の曖昧な情報から病気をあてなきゃいけないんだから大変だよな。とりあえず明日も来いとのことでした。また点滴打たれんだろうか。
洗剤やら米やら買いこんで帰宅。ドーナツを食べて薬を飲んで少し寝る。起きてお礼状の続きを書く。今さら教育実習のお礼状を書いているのだがこれが億劫で億劫で少しずつしか進まない。こまったものだ。夜Aちゃんと電話。別れたことや内定者間の人間関係について話す。私は割と裏表がないと思われているのが発見だった。そういやM野にもそんな感じで相談されたしな。裏表無いっていうか見ないふりなんだけどね。そしてAちゃんがばりっと「寂しいのはその人がいないからなの?それとも単にいつでも電話したり遊んだり出来る人がいなくなったからなの?」と聞いてきた。鋭い。いつでも寂しい時に連絡が取れる人がいない、ということが寂しいなら連絡を取ってはいけないと思う。それは失礼なことだ。しかしAちゃんのより戻し話とか聞くと、よりを戻す・・とか考えてしまうが、大抵よりを戻すというのは何年も付き合ったカップルにある話である(Sわことか)。もう人生の一部としてその人がいないと何か変、みたいなくらいまで密な関係の人はよりを戻す傾向にあると思う。私はそこまでではないだろう。
あーでも寂しいなー。典型的な駄目な女だなー。彼氏がいないとやっていけない、なんていう女には絶対なりたくないと思っていたのに。寂しいわほんと。誕生日とかクリスマスのこととか考えると余計。友だちとの予定を入れることは出来るけど、なまじ卒論があるためにそれもためらってしまう。でも彼氏が欲しいかと言われるとそれも違うんだよな。つまりは自分一人でも充実できるくらい強くなりたいです。もっともっと建設的になりたい。彼氏はそれからでいい。じゃなきゃきっと同じことの繰り返しだから。