アンティーク

土曜日

ミスチルを聞きながら家の片付け。「渇いたKiss」ってすげー歌だな・・。いや、前から聞いていたけどここまで身につまされたのは初めてだ。「揺るぎのない決心に凍りつく顔 力のない瞳が映すのは僕という過去なんだ」「ある日君が眠りに就く時 僕の言葉を思い出せばいい そして自分を責めて 途方に暮れて 切ない夢を見ればいい」おおお・・・おそろしや桜井和寿。しかし最近YながFみの漫画ばかり読んでいる。Yながレシピのパスタを作ったり、コートだってYながの好きな「○コモモラ」だし、わたしってYながFみ好きすぎじゃね。てか腐女子なのか。でもYながが男でも付き合えないなーと思う。料理は作って欲しいけど。
夕方コートかけを買った。少し先の駅まで行って、ホームセンターみたいなとこ行ったらそれが大当たり!欲しいと思っていた感じの物が、予算の1/2以下の値段で買えた。これで冬のコートもちゃんとかけて保存できるぞー!帰ってきたらちゃんと置き場所があるなんて・・3年よく我慢したもんだ。つーか早く買えばよかったんだけど、今さら色々思い切りがよくなって住環境を改善しようとしている。まあもうちょっと住むかもしれないしね。その後延々と卒論のデータ入力。ああ・・もっとやりやすければ・・。紙のほうはまだいいが、ネットの方は全部文章だからそれを頭で数字に変換するのが混乱する。回答者には意味不明でも番号ふっとけばよかった・・。夜中お腹がすいて夜食を食べてしまった。
いきなりだが、うちの父はうちの母のことが好きだと思う。本当にたまーにそれが言動に現れることがあって、それを1回スーパーで目撃したことがある。そのことを思い出すと今でも泣けてくる。というか、父が母のことが好きだってわかってどうして泣けるのかよく分からないけど。当たり前だと言われればそれまでなんだが。でも問題なのは母がそれをわかろうとしないこと、わかっていてもそれだけでは幸せになれないこと。これはそのまま自分に当てはまるということに気付いて、少し愕然。それは本当に素晴らしいことなのに、生活の色々なしがらみに捉われてそんなことじゃ幸せになれなくなっている。思い返せばいつでも私の彼氏も「しょうがないなあ」と本当に優しく私のことを見ていてくれたはずなのに、そのこと自体に気付くのも、そのことの本当の価値に気付くのも、全部自分で壊したあとだ。