にんげんかんけい

土曜日

昼間はなにやってたんだったかな。卒論やんなきゃと思いつつできなかった気がする。夕方から同期のSちゃんの家で鍋。買出しに行く途中でAちゃんに「昨日別れたんだよね」と言われ驚愕。ええー・・半同棲だったのに・・。とりあえず雪鍋を作る。大根おろしをたっぷり入れた鍋で、それが作りたくてこのガールズ鍋を提案したのだった。大根おろしを頼まれた二人は文句ぶーぶーだったが、結局ちゃんとやってくれて鍋は完成した。おいしかった。途中からHちゃんも合流して4人に。やっぱり女子だけだと男子がいる時とは話の深さが段違い。家庭環境の話にもなり、四人ともあまり自分の家庭を良いと思っていないことが判明。ははは。そういう人選んで採用してんだろうか。こわーー。崩壊、まではいかなくてもとりあえず夫婦仲は悪いという家庭。そうなると子どもも色々考えちゃうんですよ。しかも私は先週別れたところだし、Aちゃんは昨日だしでもうね。さらにわたしが元彼からメールがきてそれを見た途端まじ泣きしたりするもんだから、ガールズトークここに極まれり。よりを戻すように説得された。確かに私が理想とする人間関係と、私が今やってることは矛盾していてその理想に近づくためにはあの人とちゃんとやっていくということが必要なんだと思う。結局私は「こうしたい、こうであるべきだ」と言うだけで、やってることは問題を放置してるだけっていう。でも私はやっぱり自分の決断を信じたくて、というかそこ信じなければ、私って何なんだとか思ってるんだけど、それすらも意地だったり思い込みだったりするのであれば、覆す勇気も必要なんだろうか。
やっぱり1回痛い目みてる人の意見は重いなあと思った。同期ガールズは私なんかより全然恋愛経験が豊富なので、お言葉に重みがある。私ふられたことないもんな。信頼を裏切られたこととか。そんな私の決断はやっぱりただの勢いなんだろうか。結論は出ないまま、始発まであと一時間だというのにみんな寝てしまった。ので自分はそれを観察していた。ゆっくり飲むとやっぱりぐだぐだに酔わない。一気をするとダメなんだな。