のろい

バイト先に10分遅刻した。冷静に諭され、とても反省した。自分が遅刻することで迷惑する人がいるのだ。今後は気をつけなければ。もう社会人なんだから。午前中は昨日の続きの宛名調べ。作業をするのは好きだ。お昼を食べに行ってから、Tるさんと話す。Tるさんと話すときはTろーるのことを「K林」と呼ばなければいけないので変な感じだ。Kの名字だし。人見知りだということがばれていた。でもTるさんは、誰とでも明るく仲良く出来る感じの子が苦手だと言っていたのでそういう人もいるんだなと思った。でも私は明るく仲良くできるようになりたい。その場で話していたTるさんもMさんも、どっちかといえば人見知りタイプだと思う。製作の人は多いのかな。目標を決めなければ。というか、ここで変わらなきゃ一生変われない気がする。今はチャンスなんだと思う。めんどくさがらず、あきらめず、しっかりしなきゃ。
Mさんと作業をしていたら、何とまあビックリするようなことを聞いた。そうだったんだ。というか、あのメールはそれを危惧した確認だったのか・・。まあうちの会社に彼氏が入るってのは、彼女にとっては嫌なもんかもね。今日も新たにものすげー美人社員さんを発見したし。でも同期どうしってめんどくさそうだなあ。まあでもこれを聞いたおかげでMさんとは少し親密になった気がする。今日文字校正を頼まれたUさんて小泉孝太郎に似てるなあと思う。でもきっとみんな言ってるだろうから言わないけど。というか、文字校だとか色校だとか、コピー年鑑はあるわTCCとかなんだかんだで、うちはいまとても父の仕事に近いところにいてしまっていると思う。教員でも公務員でもなく、母が最も望まないであろう仕事に。だいたいお姉ちゃんだってCM関連の仕事だっていえばそうだし、これって呪い?うちだってコンサルだと思って受けてたのに、いまやそんな部署に入れられそうになっている。指導してくれてるのはコピーライターです。おいおい。こっちで成功することで父の無念を晴らせってことなんだろうか。そして「才能がないから」と逃げ回っていたものづくりの面白さを目の前で繰り広げられちゃった日にゃあ、やっぱやるしかないのか?という気にもなるさ。あたしはやっぱりみちみち工作するのが好きなのか。せっかくこっちに誘導してくれてんのに。いやー因果なもんだ。だってうちの商品、やっぱりすげーいいんだもん。こんなん作ってるのに関われるならやりたいよ。そりゃ。